十勝川河口の氷が無くなりましたので,
2021年度の大津海岸の最新画像は終了しました

最新画像

※過去画像
2021年12月28日~2022年3月9日
↑カメラ位置(42.688891667°, 143.658630556°)

 冬期に北海道十勝川河口の大津海岸に打ち上げられる光の反射によって様々な色に輝く無数の氷の塊「ジュエリーアイス」が2012年に十勝毎日新聞で紹介されると,インターネット等のメディアを通じて全国的に注目されるようになり,道内はもとより道外から観光客が大津海岸へ足を運ぶようになりました.

 「ジュエリーアイス」とは,大津海岸がある十勝管内豊頃町出身の写真家の浦島久先生が2012年に名付けた言葉です.また,岸本日出雄先生も精力的にジュエリーアイスを撮影されております.(背景写真は,岸本日出雄先生に提供して頂いた写真を基に,文字を見やすくするためにコントラストを下げています)

 大津海岸がある豊頃町では,ジュエリーアイスを貴重な観光資源として捉え,2015年からインターネット上でジュエリーアイスの出現情報を発信しており,年々,日本国内だけでなく海外からも注目されるようになってきています.また,2016年3月に策定された第8期北海道総合開発計画では,新たに「食」と「観光」が戦略的産業として位置付けられています.

 ジュエリーアイスが見られる時期について,豊頃町役場への問い合わせが増えているそうですが,現在,出現現象が十分には解明されていないため,大津海岸に直接足を運び目視によりジュエリーアイスの有無を確認しているのが現状のようです.

 ジュエリーアイスプロジェクトの目的は,現状のジュエリーアイスの状況をお伝えするとともに,現地観測と数値計算を通してジュエリーアイス出現のメカニズムを解明して,様々な場所に適用できる汎用性の高い出現時期予測手法を開発することです.将来的には,北海道内のまだ広く認知されていないジュエリーアイスを発見・発掘して観光資源を掘り起こしていきます.

※観光の設備が整っていない場所でジュエリーアイスが発見・発掘されて観光客が訪問されますと,地域の方にご迷惑がかかるという課題もありますので,関係機関と調整を図りながら進めて行きます.

関連リンク

    北海道で見つけたジュエリーアイスの情報提供
    (頂いた情報は研究の基礎資料とさせて頂きます)
    いつ頃に見つけられましたか?
    およその年月日
    およその時間
    どこで見つけましたか?
    海岸や場所の名前
    近くの川の名前
    もし分かりましたら座標を教えて下さい
    提供して頂ける写真はありますか?
    可能であれば連絡先を教えて頂けないでしょうか?
    こちらから連絡を差し上げることがあります.
    氏名、ふりがな
    メールアドレス
    電話番号
    所属
    その他コメントなどありましたら,お願いします.
    ジュエリーアイスプロジェクト
    
    北見工業大学吉川泰弘,岸本真志)
    福田水文センター(芳賀聖一,甲斐達也)
    北開水工コンサルタント(井上和哉,松川優一,菊地正彦)
    ※五十音順